小学生は中々うまく行かないスタートのコツ

2020年01月17日

名古屋市を中心に小学生に陸上競技を指導しておりますFKN陸上クラブです。
本日は小学生の陸上をしている子が良く悩むスタートの瞬間のコツを紹介致します。

「どうしたらスタートは速くなる?」
スタートが速い要素は1つです!
耳から音を聞いてそれを素早く反応する能力です。
口で言うのは簡単ですが中々上手く出来ない事がほとんどです。
また試合になれば緊張して思うように体が動かない事も、、、、

しかしこれは何回も反復練習したり試合に出れば慣れて来ます!
ただスタートの瞬間ですが100M全体において重要度的にはそこまで多くありません。
大事なのはスタートしてからの加速です!
今回はこの加速を良くする為の紹介です。


まずクラウンチングスタートの構えをします。
この時足の歩幅とかは人それぞれありますが1番は自分が1番スタートしやすい所を見つける事です。

構えたら静止します。
そして音が鳴ったらスタブロを蹴って前に飛び出します。
ここでのイメージですが上体がすぐに起き上がらない様に前傾姿勢を意識します。
しかしこの前傾姿勢が一番難しく子供はすぐ上体が上がってしまいます。
イメージは顎を引いておでこで頭突きするイメージで私はスタートしてます。

スタートしたこの後からが非常に大事です。しっかり前傾姿勢を保ったまま徐々に体を起こしていきます。
また前傾姿勢を意識しすぎて体が前に倒れすぎても良くありません。
角度は45度ぐらいを意識すると鋭いスタートが切れるかなと思います。

そして1歩目から3歩目ぐらいまでは体の角度が変わらない様に意識します。イメージはおでこが前に来るように。
そのまま徐々に姿勢を起こして行き加速すると良いでしょう。
何事もそうですが普段の反復練習が大切になります。

クラブ会員募集中です。体験も可。是非お待ちしております。

FKN陸上クラブ お問い合わせ先 070-8933-6571
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